代表・弁理士 三田 康成
特定侵害訴訟代理業務付記
2014年05月09日
最近、家電製品が安く、それはそれで嬉しいのですが、故障しやすい気がしています。
先日、ビデオカメラが故障して修理に出しました。1年3月しか使っていなかったのですが。。。他にも、毎日1時間くらいしか使わないテレビは、3~4回修理にきてもらっています。平日日中使わないエアコンも2~3回修理にきてもらいました。やはり使用頻度の低いスキャナーも10ヶ月程度で修理に出しました。いずれも日本メーカーのものです。アップル、フィリップス、デロンギといった製品は、故障しません。
基本的には、お店の長期保証に入ることが多いのですが、ビデオカメラは、3年くらい使えたら買い替えてもいいかなと考えて、長期保証に入りませんでした。そういった場合に限って故障するものですね。
電器メーカーの業績が悪くて人員削減のニュースが流れていたことに関連しているのでしょうか。
個人的には、もう少し価格が上がっても、良いものを作ってもらいたいですね。
ただ、昔、ペルー在住の知人がこんなことを言っていました。「日本製品は、良いのは分かっているけれど高すぎる。高級品すぎて手が出ない。ペルーで一般人の憧れは、中国製品だ。」
同じようなことは、セネガルやコートジボワール在住の知人からも聞きました。
世界を見据えたら、まずは安いことが必要なのでしょうか。